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 第2回 明治の元勲が滞在された由緒ある旅館を紹介します!

●旅館 朝萬(あさよろず 中1-6-22)http://www.satte-asayorozu.com/

 文政二年(1819年)に旅館業として創業し、180年を経て現在に至る。先祖は、武州大沢(越谷市)出身の「萬屋久兵衛」氏。幸手に移り息子達が独立し、それぞれ当時流行のネーミング「○萬」を名乗り、次男の店が当店。「萬屋久兵衛」氏(画像→)
 江戸時代は日光街道を通る旅人のための宿として、明治にはいると行商人の宿や利根川で軍事演習の際の軍人や要人が滞在。その後、幸手の発展と共に営業を続け現在に至ります。
 また館内には『宿札』が残り、明治9年と14年に明治天皇が行幸したときに同行した宮様や随行員の方々、明治末の利根川大演習で滞在した要人のものがあります。
例えば、【板垣 退助】・【大久保 利通】・【伊藤 博文】・【田中 光顕】等の歴史上の人物の名が…。 (画像上↑をクリックすると拡大画像が出ます。) 萬屋久兵衛」氏
▼時代の移り変わりと共に建物も変わってきました。
【明治初期の建物】

【明治32年に建てられた、当時としては珍しい木造3階建て】

【現在の建物】

● 第1回 幸手の『横丁鉄道』

● 第2回 明治の元勲が宿泊された由緒ある旅館

● 第3回(番外編)商工会は鉄道を誘致した?!
● 第4回 日光道中幸手宿の銘菓菓子店『大塚屋』とは!?
● 第5回(番外編)権現堂という地名の由来とは?
● 第6回(番外編)NHK「生中継 ふるさと一番」にて放映!
● 第7回 幸手に狩野派の絵師がいた!
● 第8回(番外編)今でも残る幸手宿の町家は『味噌屋』だった!?
● 第9回 江戸時代からある幸手の和スイーツとは?!
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